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100均改自動イルミネーション

1年前に作ったイルミネーションを改良しました。前バージョンは夕方にスイッチを入れて、寝る前にスイッチを切っていました。これからは放置でOKです。

暗くなったらスイッチONの基板を追加しました。

イルミネーションは7種類の点滅パターンが楽しめます。使い古しの乾電池でも光るので気に入っていたのですが、何しろスイッチの入り切りが面倒くさい。

1年前に作ったLEDイルミネーション。詳しくはこちら

これにCdSを使った回路基板を組み込みました。主な部品はCdSと2SC1815、半固定抵抗です。回路図は検索するとたくさん出て来るので、ここでは省略します。
まず初めに点滅回路の手前にスイッチとなるCdS回路を付けようと考え、電源入力部を細工することにしました。

3Vの電源は点滅回路基板の裏から入ります。

この電池接点をカットして、一旦Cds回路に行ってから、点滅回路基板に入るようにします。

赤/黒を電池端子に、橙/灰を点滅基板に繋ぎます。

照明を落とすと点滅が始まります。

この点滅回路はスイッチを押すたびに点滅パターンが切り替わります。あるパターンでLEDが点灯中に電池を取り外すと、再度はめてもそのパターンで再開されず、OFFの状態にリセットされます。

CdS回路で電源を切った場合も同じようにリセットされると予想していたのですが、暗くなってスイッチが入ると、直前に点いていたパターンで点滅が始まります。ということは明るい時も微弱電流が流れ続けているということでしょうか。

電池が空になるまで放置できるのでリセットされないことは嬉しい誤算でした。

(2011-12-17 /illumi2)

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