部屋にハンガーを掛けるためのしっぽフックを取付けています。楽しいデザインが気に入っているのですが、たくさんハンガーを掛けると、しっぽが垂れ下がって落ちてしまいます。
IKEAで買った犬のしっぽ型フック【BASTIS】。これを部屋に2つ取付けています。
現状
まぁこういう風にたくさんハンガーを掛けるのはかっこ悪いとは思います。
冬はアウター系のかさばる服が増えて置き場が足りなくなってくるんですよね。
1個か、せいぜい2個までですね。
タオル掛けに変更
もう一箇所しっぽフックが在った場所をステンレスのポールに変更しました。間柱センサーで位置を探り、間柱の間隔に合わせてパイプを切断して、取付けました。
これなら重いジャンバーも掛けられます。
直径16mmのSUS巻きパイプ。パイプカッターで切れます。
亜鉛ダイキャスト製のエンド部材。先に右側を取付けました。
パイプを嵌めて、水平を確認しながら、左の金具ネジ穴位置をペンでなぞります。
付属のネジは短いので、38mmの細いコーススレッド(ミニビス)を使いました。
5-6着は掛けられますね。
元のしっぽフックはボードアンカーで留めていたので、跡が残ってます。
3Dプリンターで複製
取り外したしっぽフックを別の場所で使おうとして、壁のネジに押し付けたら内側の樹脂パーツが折れてしまいました。こういう時は現物を実測して複製を作るのが一番。
黒い部分が作り直した部品です。ABSで出力しました。
右が元々付いていた部品。爪がひとつ欠けてしまいました。
ネジ頭が入る穴はカッターで雑に広げたのでガタガタですが、見えないので問題なし。
この程度の形なら30分でモデリングできます。
※こういう複製パーツは個人的に作製するのはOKだと思いますが、3Dデータを広く配布すると権利侵害の可能性があるので、それはできません。
しっぽフックを再利用
しっぽフックは別の場所に取り付けて使うことにしました。
下地に木がある所にネジを打ってフックを引っ掛けます。
帽子掛け。
まとめ
フックをタオル掛けに変えればたくさんの服を掛けることができます。
壁が石膏ボードの場合は間柱を探して、そこに届く長めのネジで留めるのが良いと思います。パイプは間柱の間隔に合わせて切断するのが良いでしょう。ダイソーで買ったパイプカッターを使いましたが、特に問題なく使えました。
コメント
あーちゃんのしっぽかな
最初はびっくりしましたが、なかなかいいんじゃないですか
あーちゃんのしっぽ力だとハンガー1個が限界でしょう^^
このしっぽが、モーターとカムで左右に振ったら面白いですね。