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相模総合補給廠とスイカ

相模総合補給廠というのはJR横浜線相模原駅の北側に広がる米軍の施設です。ここの一部が5年前に日本に返還され、昨年道路が開通したというので、見てきました。

214haの内、返還されたのは駅北口に繋がる道路2haと駅のすぐそばの区域15ha。その北側が共同で使うという35ha。約1/4だけ使えるようになったようです。画像:Googleマップ

相模総合補給廠

戦後74年経ってもアメリカに占領されたまま。ただ、他の基地と違って、とても静かです。

2メーターの金網にバラ線。警告を無視して立ち入ったらどうなるんでしょう。

ここにミサイル防衛司令部が新たに設置されたんだとか。土地全部を返す気は無さそうです。

ぐるっと1周

カメラを首にぶら下げ、カブで走ってみました。

A~Gは撮影ポイント。まずは相模原駅に向かう道路から。

左側は米軍が使い続ける土地、右奥が返還された土地、右手前は共同使用の土地。(A)

 

工場のような建物は物資を保管しておく倉庫でしょうか。(B)

 

共同使用の土地。あの大きな木の下に行ってみたい。(C)

 

米軍区域と共同使用区域をつなぐ陸橋。何台の車が通るのか、無用の長物な感じ。(D)

 

直線道路の終点。自動車は引き返すのみ。バイクは押し歩きで駅前に抜けられます。(E)

 

このあたり(共同使用区域)にスポーツ施設を作る計画のようです。(F)

 

こちらは返還された土地。奥に相模原駅があります。立ち入り禁止が緩そうな感じ。(G)

グレートアメリカ?

それにしても・・・敗戦後74年経ってもアメリカの支配下。ゴマすって、ケツ舐めスネ夫外交を続ける日本。トランプになんかに追従したら、日本は友好国から嫌われちゃうよ。かと言って他に外交を任せられる政党が無いのが辛いところです。「最低でも県外」とか言って、ぐちゃぐちゃにしてくれた宇宙人、慌てて尖閣を国有化し、体当たり漁船をまんまと返した方々はもっての外。党名が変わったって、あの方々に二度と任せたくない。

でも、辺野古の建設は中止すべきだと思う。中止するなら今しかないですよ。大金掛けて杭打って、完成したらしたで、「維持費を払え」とか、「もう辺野古は要らなくなった」とか、トランプなら言い出しそうだし。普天間は空にして返してもらい、米軍は縮小すべき。
まずは日米地位協定の改定を。

スイカ

話は変わって、家から一番近いJRの駅、相模原駅に初めて行ってきました。実はSuicaを交換しに来たのですが、ココに来るついでに相模総合補給廠を見てきたと言うほうが正しいです。

先日、反応しなくなったスイカを新宿駅のみどりの窓口に持って行ったら手続きしてくれて、2週間以内にみどりの窓口に持って行けば、その場でカードを交換してくれるとのこと。

スイカはICカードですが、磁気でもダメになるみたい。券売機に入れても何も反応が無い状態です。どうも机のフレームに付けていたネオジム磁石が悪さしたみたいです。

新しく交換してもらったスイカには謎の番号が印字されていました。

ちなみに交換は無料で、カード番号は変わります。バイク駐輪代が200円掛かりましたが。

蛇足ですが

バイク駐輪場に200円払って、10分で出るのもアレなんで、撮り鉄。

すすきが被った、つまらない写真でスイマセン。

こちらは帰り道、尾根幹が町田街道にぶつかる地点の坂(勾配5%・2014年開通)。90ccのカブでは少々きついです。

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