毎年冬になると居間の暖房にガスファンヒーターを使っています。しかし今年はちょっと事情が違います。子犬にガスコードを噛まれてガスがプシューなんてなったら大変です。
ってことで、電気とガスの安全対策を施すことにしました。
電気コード
100VのACコードは家族が居ない時は根元で電源を切るようにしています。しかし、目の届かないところで思いっきり噛んでいるんですよね。
扇風機のコードをやられました。
線が露出した部分を除去して、繋ぎ合わせて修理しました。
感電することは無いですが、また噛み切られたら面倒なので、ガードしようと考えました。
ヨドバシで買ったコルゲートチューブ。こんな安い品も送料無料って無理し過ぎでしょ。
こんな風に本体から伸びた電気コードを簡易二重絶縁にしました。
チューブの端はアセテートテープを巻いておきました。
延長コードで長くしています。
そしてコンセントは手の届かない所に。
使う時だけONにし、普段使わない時はOFFにしておきます。
ガスコード
ガスホースは余り物のイレクターで覆うことにしました。鉄製なのでコレが噛み切られることは無いでしょう。
イレクター1本の長さは300-400mmです。
繋ぎ目にはスポンジカバー(SGB-300)。ここを集中的に噛まれそうな気もします。
ホースの両端はワンタッチのコネクタ。ここは硬いのでまず大丈夫です。
まとめ
犬が噛んでも大丈夫なように電源コードとガスコードをガードしました。
使う時のみ電気とガスを接続して使い、使わない時は電気を切って、ガスも抜いておきます。
しばらくはこうして使っていました。しかし、ガスコードの使い勝手が悪すぎ!
ガスコードを接続して伸ばす時も、外して片付けるときもイラつきます。
結局、暖房中は噛まないだろうと考え、イレクターはやめることにしました。
最近は噛みつきが無くなったし、温風が怖いのか、ヒーターに近づかないってのもあります。
使い終わったらガス栓横のボタンを押し込んで、ガスコードを外しておきます。
使わない時はファンヒーターを壁際に置いて、コードは本体の後ろに隠してしまうので、コルゲートチューブも意味が無かったです。(満足度:10)
コメント
かじるのは困りますね。
犬が大人になったり、亡くなった後にふと見ると笑えたりもするのですが、事故につながるのは避けたいものですね、ホームセンターやダイソーにある配線カバーやら、コードカバーも効果あると思います、オススメです。
家具をかじった跡は思い出にもなりますが、近所の犬で「コードを噛んで感電した」というのを聞くと気をつけなきゃって思います。
ガスコードをカバーするとなると太さがあるので大変なんですよね・・・
大変ですね
小さい時にやたらとあちこち噛むのは、歯が生えてくるときに
歯茎がかゆいからだなんて聞いたことがありますが
本当かな???です
そうみたいですね。
歯が抜け替わる前にガリガリやって歯を抜くとか。
もう大人の歯になったみたいで、椅子の脚は噛まなくなりました。
代わりにペットシーツをぐちゃぐちゃにするのがブームのようです。