バスナde風呂床再生

風呂の床に保温性のある床シートを貼りました。

貼ったのはスーパー銭湯やスポーツジムの風呂などで使われているバスナリアルデザイン

現状

FRPのユニットバスです。床は石目なんですが、こすっても取れない黒ずみが出ています。

まだらに変色しているので、汚らしいんですよね。

5mm厚のタイルが貼ってある雰囲気(の一枚床)。

角をめくってみました。石目のシートが貼ってあったんですね。黒ずみの原因は、接着剤が黒く変質して表から透けて見えていたようです。

床材の検討

5年ぐらい前に検討した時は風呂の床材といえば3Mのネオフロアという薄いシートが主流でした。下地処理が大変そうなので止めた記憶があります。現在は東リのバスナというクッションフロアのような製品が普及しているので、これを貼ろうと考えました。

 
 
 

厚みが2.8mmのバスナアルティ、3.5mmのバスナフローレ、4mmのバスナリアルデザイン

まずは見本写真を元に、雰囲気を見てみようと、シミュレーションしてみました。

左上が現状。最終的には右下に決めました。バスナリアルデザイン[BNR3004]

色と表面のテクスチャーが気に入りました。値段は最安の店で10cm当り1080円。80cmで良かったのですが、注文は最低1mからなので無駄が出ます。まあこれは仕方ない。

施工

手順としては1)床面を平滑にして、2)床材を切り、3)接着剤を塗って、4)床材を貼り付けて、5)周りをシーリング って流れです。

床面を平滑に

タイル状の床(石目シート)はそのまま残し、溝をポリパテで埋めることにしました。

バスナリアルデザインは4mm厚なので、下地が多少凸凹していても大丈夫だと思いますが、一応パテを2回盛って、サンディングしました。角のめくった所は接着剤で修復しました。

床材をカット

床材をカッターで切って、置いてみたところ。

接着剤を塗布

接着剤は専用のバスナセメントEPOを買いました。エポキシ系の2液混合タイプです。容器はダイソーのフードコンテナ。ヘラは以前買ったクッションフロア用接着剤に付いていた物。

バスナFA施工材料パックってのもあるけど、不要なものも入っているので、接着剤のみ購入。

バスナシールSSがかなり高いんですよね。

周りをマスキングしてから接着剤を塗りました。20分ほどオープンタイムを取ります。

床材を貼り付け

そしてバスナを置くわけですが、コレが結構難しい。一回置いたら位置を修正できません。

貼る前に位置決めの線を付けておきました。少し右にズレたけど、このぐらいならOKでしょ。

隙間の空気を抜く必要があります。麺棒に体重を乗せて転がしたら、上手く行きました。

周りをシーリング

一応プライマーを塗りました。

そしてマスキング完了。ここにシール材を置いて行きます。

本来は強度が普通の変成シリコンより4倍強いという「バスナシールSS」を塗リますが、4倍強くても、値段は10倍です。ちょっと高いよな。2本セットが1万円ほどしますからねぇ。

どうせ半分以上余るし・・・500円程度の変成シリコン(余りもん)を使うことにします。

アンバーとベージュを混ぜて、色を作ります。

シリコンを塗るのに、職人は発泡材(バッカー)を使うそうですが、試してみたらイマイチ使いにくいので、いつものようにゴムベラ(ダイソーのをカット)を使いました。

バスナの角と床タイルの角をレールにヘラを引いて、断面が三角形にシリコンを置きます。

バスナの表面についてしまったシリコンは早めにアセトン(除光液)で拭き取ればOK。

完成!出来はまあまあかな。

まとめ

床シート『バスナリアルデザイン』の品質については満足できるものです。施工に必要な材料がセットになった『バスナFA施工材料パック』はタイル床用なので、ユニットバスの場合は別途パテが必要です。今回はパテはロックポリパテ、シール材はPOSシールを使いましたが、これを使ったから不具合が出るといったものではないと思います。

施工はシートを置く工程が一番難しい所です。シートの自分に近い辺の真ん中の位置を合わせてから、タイルと平行になるように狙って置いていくのがイイと思います。シリコンシールは三角形の断面になるように、2つのレール上を引く感じで移動すると綺麗に仕上がると思います。あと、ヘラの裏はいつもきれいに。

失敗したのは、最初に考えていたよりも数ミリ短く切りすぎてしまった事です。納品時、シートの切り口が斜めになっていた事に気づかずに長さを合わせて切ってしまったため、最終的には斜めの短い方で平行に切り直しました。タイルの目と平行に切ってあると思い込んでいたのが敗因ですね。ここは確認したほうがいいと思います。

(満足度:85)

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『バスナde風呂床再生』へのコメント

  1. 名前:オジジ 投稿日:2017/12/04(月) 13:09:27 ID:652eb068d 返信

    お見事!
    我家の風呂は床もFRPかな?
    床のフチがフラットだからシールが打てないからダメですね

    シリコンを混ぜるなんて・・凄いですね

    • 名前:oink! 投稿日:2017/12/04(月) 23:17:13 ID:f7786f1dd 返信

      >床のフチがフラットだからシールが打てないからダメですね
      出来ないってことは無いと思います。幅木のように折り込んで貼るとか。
      >シリコンを混ぜるなんて・・凄いですね
      結構色んな所で混色した実績があります。違うメーカーのシリコンを混ぜても特に問題なく使えていますね。

  2. 名前:OJISAN 投稿日:2017/12/04(月) 14:59:57 ID:654d61966 返信

    う~ん、すごいなんでもこいですね
    家の風呂の床はタイルです
    前々から冷たいし滑るしこまってましたが
    こんな物があるんですね・・・ビックリ
    ちょっと触手がピクピクです

    • 名前:oink! 投稿日:2017/12/04(月) 23:22:29 ID:f7786f1dd 返信

      >前々から冷たいし滑るしこまってましたが
      それならコレはいいですよ。タイルだと冬は冷たいですが、これはお風呂マットを丈夫にした感じです。「バスナFA施工材料パック」を買えば全部使えるので、いいかもしれません。

  3. 名前:たかおじー 投稿日:2017/12/04(月) 20:41:53 ID:76e363861 返信

    そのようなシートまであったんですね。
    面白いですね。私にはそこまでの発想がなく考えたこともありませんでした。
    床だけでなく壁にも貼ったら熱が逃げないんですかね。

    • 名前:oink! 投稿日:2017/12/04(月) 23:26:45 ID:f7786f1dd 返信

      >床だけでなく壁にも貼ったら熱が逃げないんですかね。
      私にはそこまでの発想がなく考えたこともありませんでした。^^
      確かに断熱効果はあるかもしれません。タイルの柄なので違和感は無さそうですね。