ビデオカメラを車載できるようにしました。使っていないポータブルナビ用マウントがあったので、これにビデオカメラを固定するためのホルダーを作りました。
MAPLUSに付属していたARKONの吸盤式マウントをガラスに貼り付けて使います。
ドライブレコーダーを買おうかと調べていたんですが、まだどれにするか決めかねています。所有のSONY HDR-CX370Vを使ったらどんな絵が撮れるのか?ドラレコを買う前に試してみることにしました。いざという時の記録というより、綺麗な映像を撮ることが目的です。
3年前のビデオカメラですが強力な手ブレ補正とワイドなレンズは今でも通用するはず。
ARKONのマウントは取り付け穴が凸凸の形をした色々なホルダーを組み合わせて使います。
つまりこの凸凸の穴を開ければオリジナルホルダーが自作できるということです。
2mmのアルミ板を切り出しました。
バイスや定盤の上で玄翁で叩いて基本形が完成。
手元にあったボデーペンのこの色で仕上げようと思います。
ゲンノウの打痕が結構たくさんあります。
サフェーサーとパテで均します。
320番で水研ぎ。下地ができました。
サフェーサー、ボデーペンで塗装完了。
カメラの取り付けは100均三脚の1/4インチネジを流用します。
上に抜け止めのネジ。下に1/4インチネジとクッション。
折り返した所にもクッションを貼って、ここでも重量を支える形としました。
ビデオカメラを固定してみました。
反対側はこんな感じ。
この位置に吸盤取り付けについては道交法や車両法に照らすとちょっとアレですが、前が見えないということはありません。ダッシュボードに吸盤用の円盤を貼るのが嫌なんです。
Kサツにダメだと言われたら違う所に付け替えますので。
実際に近所を走って撮ってみました。
動画モード:HD-FH(60i/17M)、手ブレ補正:アクティブ、ズーム:ワイド端29.8mm
大きな上下動は手ブレ補正が効いていますが、細かい振動には効果が薄いようです。画角はドラレコほど広く無いけど狭くもない程度。動画の満足度は75点ぐらいでしょうか。
この後マウントをバイクにも付けられるようにしました。撮影してみると結構面白い絵が撮れたので、後日アップしようと思います。
(2013-09-09 drivecam)
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