いつでも手軽に炭酸水を作るため、Aliでアクアリウム用CO2発生器を買いました。CO2は重曹とクエン酸から作ります。そこにゲージ付空気入れを繋げば簡単に炭酸ガスを充填できます。
CO2をボトルに溜めておけるので、いつでもすぐに取り出せます。
用具の準備
CO2発生器にネジ変換ソケット、ワンタッチカプラーを取り付けておきます。
ボトル内のCO2を取り出したい時に、コンプレッサーで使うゲージ付きエアチャックを接続。
PETボトルのキャップに孔をあけて米式バルブを取り付けておきます。これがあればタイヤに空気を入れるのと同じように二酸化炭素を詰め込めます。

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CO2を作る
メーカーの説明書には、重曹100gとクエン酸100g、水を150cc入れて蓋を閉めなさいと書かれています。しかし、重曹とクエン酸が同量というのは無駄があると思うんですよね。
クエン酸:1に対して重曹:1.325がベスト(のはず)。今までの経験ではクエン酸をラップに包んで投入した方が時間稼ぎができるので、蓋する間にガスが逃げなくて良いと思います。
クエン酸:50g 重曹:66g 50℃ぐらいのお湯:150cc としました。
まとめ(動画)
バイクのタイヤに空気入れるよりも簡単です。コンプレッサーを準備する手間もありません。
クエン酸50g+重曹66gで10kgf/cm2まで圧が上がりました。これで500mlの炭酸水5-6本分のCO2が取れます。ただし、7kgf/cm2あたりから気圧が0.3Mpaまでしか上がらなくなります。最後の仕上げにCO2インフレーターを併用すると良い感じです。
後日、クエン酸76g + 重曹100g で試してみたら19kgf/cm2まで圧が上がりました。
1回に1目盛減る感じなので、158本以上作れそうです。(コストは500mlあたり48円ほど)
要点メモ
- よく冷えた水(酒・ジュース)を用意する
- PETボトルに充填する圧力は0.4MPa(400kPa)を狙う
- ボトルを振ると圧が下がるので、充填→振る→充填を繰り返す
- CO2を詰めたら、2時間ほど冷蔵庫で寝かせると泡が細かくなって良い
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