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ミニロケットサイクロンストーブ改

「小さくてかっこいいロケットストーブ」にはサイクロンファンが付いていました。羽根によって炎が渦を巻き、上昇気流が加速されるというものだったんですが、これを取り外しました。

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羽根が付いていたところに吸気パイプを付けました。

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パイプは100均のつっぱり棒(Φ10)。

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焚き口の奥の方から空気が取り込まれて、炎が渦巻く目論見。

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煙突内側から外に向かってパイプを押し出す感じで、最後に折り曲げて固定します。

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けやきの薪を燃やしてみます。

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う~ん。イマイチ。イメージしてたように回転しません。

気分一新、新しい缶で作り直すことにしました。吸気パイプを3本に増やし、螺旋を描くように炎を回してやって、煙突の上の方で二次燃焼、燃焼効率アップ、が狙いです。

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3本のパイプの位置は反時計回りに回転しながら上がって行くイメージで。

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写真で上に見えるパイプが一番下。焚き口は右下の方向にあります。

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組付けてパーライトの充填も完了。

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燃焼実験開始。以前より火力が強く、煙が少なくなった気がします。

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ん~。渦巻きは発生しません。でも・・・

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天井に届きそうな火柱! こんなの初めて。

吸気パイプに引っ張られる感じなのかな?パイプの向きが反対の方が良いのかも。

イメージしていたような渦巻く炎にはなりませんでしたが、エアを増やしたことで燃焼効率は良くなったような気がします。もう少し調整すれば渦を巻きそうです。
これとは別に室内用の小型ストーブを作りたいな~。

続きは「ロケットストーブ」カテゴリーから御覧ください。

(2014-11-24 /ckrs2)

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