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充電器の修理 (*д*!) 

充電器修理の続きです。注文していた部品が届いたので、早速付け直しました。

新旧部品。MOSFETは廃番ですが、在庫がある店が見つかりました。

これまでの流れをおさらいすると、

底の抜けた電解コンデンサを交換してみたものの、コンセントを挿すとヒューズが飛ぶ。
MOSFETとダイオードが怪しいのではとのアドバイスを頂き、チェックしてみた。(*1)
MOSFETとダイオード1個が壊れているのを確認し、部品を発注。
部品が届き、壊れていなかったブリッジダイオードとフェライトビーズとともにハンダ付け完了。(今ココ)
(*1)前回、前々回の記事でアドバイスを募り、ダイオードのチェックの仕方と、チョークコイル、フェライトビーズというものを知りました。どうもありがとうございました。

さて、直るでしょうか。(今この文を書いている時点ではまだコンセントに挿していません。)

青い所が外した部品。

 

部品を交換後、ブリッジダイオード手前の抵抗を計測すると、444kΩ。

 

ブリッジダイオードの後ろだと、抵抗値が止まる気配なく、どんどん上がってきます。???

さて、上の抵抗値が正常なのかどうなのか良くわからないので、コンセントに挿してAC100Vを入れてみることにしました。

ダメだ~!LEDが点きません。

ヒューズが切れることもなく、本来点滅するはずのLEDが点きません。ヒューズが切れないということは、どこかで途切れているということになりますかね。

ACを入れて、どこまでDCが来てるかテスターでチェックしてみるかな。

しかし悔しいです。

 

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2014.11.16 テスターで電圧を測ってみました。

無負荷状態でコンセントに挿して、ビビりながら測ってみました。

その前にワットチェッカーを挟んでみると数値は40VA、PF0.68でした。 無負荷で28Wって正常なんでしょうか?

テスターで測った電圧は

ブリッジダイオードの後ろで264VDC
取り替えた電解コンデンサ(220μF/50V)の根元で78.2V
ドライバIC(UC3844B)8pin-5pin=4.9V、7pin-5pin=25.6V 6pin-5pin=11.11V
どうも電解コンデンサの所の電圧が耐圧50V以上に高いのはおかしいですね。だから底が抜けたってことか。ドライバICは正常とみていいのかな?

ではどこが問題か? >>もう私にはお手上げです。

電圧を下げる部分が問題ということでしょうか?

書き忘れ追記:
交換したパワーMOSFETのヒートシンクが1-2分程度で熱々になりました。
ジージーという音にビビりまくりです。

★結局修理を諦め、充電器を買いました。(’14.11.19追記)★

 

 

(2014-11-14 SS)

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