家の外壁とコンクリートをつなぐコーキングを打ち直しました。
修繕前の状態。コンクリートとの間が剥がれています。ここを埋めようと思います。
この壁の向こうがガレージなんですが、雨が降ると床に洗面器一杯分の水が溜まっていることがあります。浸入場所は不明ですが、とりあえずスキマを塞いでみることにします。
シールする距離は9mぐらい。ガレージの床はここより低いので水が入ってくるみたい。
素人がやる作業なのでやり方が間違っているかもしれません。でも自分ちだし、失敗したらまたやり直せばいいんです。と、気楽に考えています。
一部をカットしてどういう構造なのかを見てみました。
家側は密着しているので、これを全部取り去るのは手間が掛かります。本来は打ち換えが良いのでしょうが、スキマを増し打ちすることで対処しようと思います。
コンクリートとの密着性を上げるため、バックアップ材も切り取って厚みを増やしました。
古いシリコンとの食い付きが心配ですが、ダメだったら全部剥がしてやり直すつもり。
プライマーを塗っておくので多分大丈夫ではないかと思います。
溝の中のゴミを取り除き、プライマーを塗り終えたところ。
マスキング終了。
シーラントは198円の安いヤツ。無酢酸、オキシムタイプってヤツです。
溝にシリコンを押し込み、コンクリートのヒビにはエポキシ系接着剤を詰めました。
ヘラで均すと平らになりました。
30分ぐらいでシリコンが固まったらマスキングテープを剥がします。
完成。真っ白で目立ちすぎですね。グレーのにすれば良かったかも。
この後雨の日が2-3回ありましたが、雨の浸入はありませんでした。あとは耐久性がどうかですね。それにしても壁にコンクリートがくっついた構造って、メンテが大変そうです。
(2013-10-08 SS)
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