BMWでは2年半前に再生バッテリーを買って、今も継続して使っています。突然セルが回らなくなると冷や汗をかくことになるので、ジャンプスターターを用意しておくことにしました。
買ったのは、スーパーコンデンサを搭載した、バッテリーレスの製品です。
AUTOWIT
AUTOWIT Super Cap 2 Jump Starter。コレを選んだのは何と言っても常にバッテリーの充電状態を気にしなくても良いことです。製品内部のコンデンサーに電気を貯めて一気に電流を放出する仕組みで、セルが回らなくなったヘタレバッテリーからも電気を吸い出せます。
amazonのセールで12,500円ほどでした。 箱の裏に書かれた仕様一覧（クリックで拡大）
車に常備できるケース付き。
ケースを開けると本体、接続アクセサリー、取説が入っています。
最大800アンペアの電流でセルを回すことが出来るとのこと。
正面のAUTOWITロゴタイプ。
電圧/充電量などを表示する小さいLCDが付いています。
充電/放電のケーブルを挿す所は防水が考慮されています。
ワニ口コード用のコネクタ、シガーから12Vを取るためのDC5525ジャック、モバイルバッテリーなどから5Vを取るためのMicroUSBポート、起動スイッチ。
ワニ口クリップはガッチリ、しっかり作られています。
ワニ口の反対側はEC8のコネクタが付いています。
アクセサリを自作する場合はEC8を買えば良い。
シガープラグはLED付き。DCプラグは5.5×2.5。2.1よりも耐電流的に有利ということか。
USBの5Vから昇圧して充電することも出来ますが、30分程度の時間がかかるようです。一台持っていると非常に心強い。バッテリーが息絶える時まで使えそうです。
動作テスト
AUTOWIT Super Cap 2 Jump Starter
私は製品を買いましたが、パーツを買って、自作することもできそうです。
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