スポンサーリンク

【DIY】雨漏りは止まってなかった件【原因特定】

昨年、壁紙の裏にできたカビを除去して貼り直したんですが、またカビが出てきました。どうも雨の浸入箇所がしっかり塞がれてなかったようです。

壁紙を剥がして、漂白して貼り直したのですが、無駄骨でした。

浸入場所特定

前回、窓のすぐ上に見つけた亀裂をシリコンで埋めたのですが、ここでは無かったみたい。

色が合ってませんが、下からは見えないし。

もしかしてと思って、3階の窓枠の所をチェックしてみました。

この窓枠の外側を見てみると・・・

ブカブカしています。

カッターでめくってみると簡単に塗膜が剥がれてきました。

ココに間違い無さそう。

4年前に発見した雨浸入の仕組みと全く同じです。(ココとは別の場所)

防水塗装の塗膜が受け皿となって、雨が入り放題になってました。(詳細はこちら

修理

場所さえ分かれば直すのは簡単。4年前と同じ方法で穴を塞ぎます。

雨漏れ防止補修材を塗膜の内側と、サイディングがボソボソになった所に詰めます。

 

塗膜をセメダインスーパーXで接着し、プライマーを塗ってからシリコンで防水します。

 

塗膜の内側に雨漏れ防止補修材を詰めて、接着完了。

 

シリコーンはベージュとアンバーを混ぜて壁の色に合わせます。

先端の固まった所を取り除いたら、まだ問題なく使えそうです。

 

マスキングして、プライマーを塗ったところ。

 

シリコンをアルミサッシと壁の入り隅に塗っていきます。

テキトーに混ぜたけど、色はドンピシャでした。

人差し指で伸ばして綺麗に整えます。

雨の浸入していた所が塞がれました。これでもう大丈夫でしょう。

あとは2階のカビた壁紙をもう一度剥がして貼り直します。もう既に廃番の柄なので、別の所を剥がして、皮膚移植するように貼ろうと考えています。

関連記事

雨漏りの原因を特定し、DIYで修理完了!
強く雨が降ると、天井より上から壁を伝って、窓枠の上からポタポタと雫が垂れて来ます。過去2回、ここの壁紙を貼り替えましたが、すぐにカビが生えて来ます。 しかしこの度、雨水の浸入場所が特定できました。場所さえ分かればあとは直すだけです。 雨水浸...
【DIY】壁紙の洗浄貼り直し方式【廃番クロスのカビ】
壁紙裏のカビ退治の話です。通常は壁紙を剥がして、壁のカビをカビキラー等で退治した後、新しい壁紙を貼って直します。しかし、同じ柄の壁紙が廃番で、もう手に入らない・・・ 壁紙を剥がして、壁紙を洗浄して、もう一度貼り直す、という企画です。 カビの...

 

コメント

  1. ojisan より:

    雨漏りの原因が分かったみたいですね
    よかったです、雨漏りの原因発見はプロでもむつかしいみたいです
    なにせ、相手は液体ですからどこをつたっていくかわかりませんから
    とんでもない所が、原因って事があるみたいですよ
    これで一安心です。

    • oink! より:

      はい、ありがとうございます。
      窓枠下の室内側の壁は全くカビが出ていなかったので、
      まさか上の階から雨が入っていたとは思いませんでした。
      時間が経つとどうしても穴があいたり、亀裂が入ったりしてきますね。
      一つずつ潰していけば延命できるかな?と思っています。

  2. 匿名 より:

    窓枠は埋めないほうが良いのでは?水が抜けなくなりますよ

    • oink! より:

      水が入る所は塞いでないので大丈夫です。
      4年前に同じように直した所は問題なしです。

タイトルとURLをコピーしました