AKASOのモバイルプロジェクター、FOCUS mini video projectorを紹介します。
アクションカメラで定評のあるAKASOのプロダクトです。スパイ用のtoolみたいでcool!!
mini video projector
外箱の雰囲気はサイズ的にもスマホが入っていそうな感じです。
箱を開けると、本当にスマホかと思いました。
本体サイズは実測で140×69mmほどです。(厚みは16mm)
内容物:ミニビデオプロジェクター本体、三脚、充電器、HDMIケーブル、MicroUSBケーブル、リモコン、クイックスタートガイド他
前面にレンズ、その横にフォーカスダイヤル、ボタン4つ、電源スイッチが並んでいます。
反対側にDC (MicroUSB)、USB、HDMI、3.5mmヘッドフォン、MicroSD
5-6インチのスマホを厚くしたぐらいのサイズです。
アルミのボディがひんやり冷たい。
レンズの近くに15mmぐらいの小型冷却ファンが付いています。
1/4”ネジに三脚を取り付けて使います。
操作
電源ボタンを前側にスライドすると、プロジェクターが起動します。起動するとこの画面が出現。後側にスライドするとモバイルバッテリーとしても使えます。
スマホやPCなどに繋げて、あるいはメモリーに詰めたファイルを直接再生できます。
Androidスマホ (KingKong mini)とUSBで接続し、Youtubeを見ている図。
本体にスピーカー内蔵なので、音も出ます。十分な音量です。
今度はWiFiで(無線で)繋げてみます。
ところが、中々繋がりません。┐(‘д’)┌
「設定」の「Wi-Fi設定」でルーターのパスワードを入れてみたり。
これが功を奏したのか知りませんが、無線でも繋がるようになりました。
iPhoneの画面ミラーリングでyoutubeを見ている図。
ただ、ウチの環境だとWi-FiでYouTubeは音声映像がブツ切れになってしまいました。
部屋の壁に大きく(45インチ程度に)映し出している図。
これはイイ。この本体サイズからとは思えない、ハイコントラストで綺麗な映像です。
まとめ
超小型サイズが未来的でワクワクさせてくれるプロジェクターです。基本性能は高く、このサイズからは想像できないくらい綺麗な映像が楽しめます。
もちろん家で使う事もできますが、それよりもキャンプに持っていってテントに映しだすとか、ドライブイン・シアターのように使うとか。想像するだけで楽しそうです。
Pros
- 持ち運びに便利な超小型サイズ
- ハイコントラストで映像が綺麗
- ファンの音は全く気にならないほど小さい
- アルミボディで放熱性も良さそう
- 4000mAhで150分連続使用可能
- 自動台形補正機能付き(手動調整も可)
- メモリーに入れたファイルを直接再生できる
- 付属のリモコンで操作できる
- モバイルバッテリーとしても使える
Cons
- 2万円クラスの商品に100均の三脚はいただけない
- Wi-Fiで繋ぐ場合の設定が難しい
- Wi-Fiで繋ぐ場合、重いデータだとトラフィックが追いつかない
コメント
こりゃ豪気な依頼レビューですね。
しかし、oink! さんレベルの記事をプロに頼むと相当掛かるでしょうから、メーカー・販社さんとしては安上がりなんでしょうね。
ミニプロジェクター、今まで4〜5台は購入しました。ミニはやはり光量がねぇ・・・っと諦めていましたが、このサイズでも昨今のLEDは相当明るいんですね!。これでアナログ入力も出来たらなぁ・・・。
プロってなんですか?
ド素人なら安いと?
効率的にマーケティングするなら、ブログやYoutubeで認知度を上げるのが一番ということですよ。
こちらとしてもブログネタになるし、PVも増えるし、興味を持ってくれて、amazonで買ってもらえたら更にありがたいということです。
まあでも、このサイズでプロジェクターとして機能するというのは凄いと思います。