またもやノーリツ給湯器が壊れました。最初の故障は2020年。この時は”111”エラー、そして昨年は”760”エラー。どちらも最終的には直って元気に稼働していました。

2004年製のGT-2428SAWX。ハシゴを掛けて登らないとチェックできないのが邪魔くさい。
不具合の状況
風呂、台所共にリモコンの「運転」ボタンを押しても反応がありません。

昨年”760”エラーが出て、中古RC-8201Sに交換し、その後は快調だったんですけどね。

まずはリモコンにDC15Vの電圧が掛かっているかをテスターでチェックしてみます。

結果は4V程度しか電圧が出ていませんでした。(写真は2020年の修理時のもの)
基板のチェック
4Vしか出ない原因はDC/DCコンバータで降圧する部分が壊れたのかも?と思って基板を外してチェックしてみることにしました。

今回初めて左端の袋に回路図が収納されていることに気が付きました。大きな収穫です。

始めに左の漏電ブレーカーのボタンを押してテストしてみると、こちらは正常みたい。
電源基板を取り外し、部屋に持って行ってチェックしました。

表側のコンデンサやコイルは特に問題ないみたいです。とりあえずコネクタのピンをパーツクリーナーや接点復活剤で磨いておきました。

裏側も目視では特に問題ない感じ。こちらもパターンの間をアルコールで磨いてゴミを取るのみとしました。
これを本体に取り付け、風呂のリモコンの運転ボタンを押してみると、相変わらず無反応。
故障の原因が判明
電圧が4Vしか出ない原因が分かりました。2020年に修理した時も電圧が低かったのですが、その時はY型端子の根元が緑青で切れかかっていたのが原因でした。
今回Y型端子の根元は問題なかったですが、板金に繋がるコードが切れかかっていました。

梯子の上で赤いコードをハンダ付けで延長し、ミニルーターで板金を磨いてからハンダ付け。

あとは組み戻して、テスターで15Vが出ているのを確認。これで直ったでしょう。

ヨッシャー! (写真は昨年修理した時のもの)

端子部のカバー(爪が折れている)が開かないように結束バンドで締めたら修理完了です。
これであと5年は使えるでしょう。(満足度:90)




