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まさかのビビリ音でスピーカー直し

エンクロージャーはイイのが出来たと満足していたのですが、片方のスピーカーユニットの組み立てに失敗したようです。ベースの低音が割れたような音がします。AMラジオで電波が弱い時のガサガサした雑音に似た感じです。

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100均三脚がスタンドになるのがお気に入り。でも想定外のビビリ音に納得できません。

GGってみるとビビリ音が出てしまったという事例は多いようです。作る前に調べておけばもうちょっと丁寧に作っていたはず、とちょっと後悔。

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組立途中の写真を見てみると、茶色のゲージ先端がずれているような。雑に作りすぎたか。

 

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コーン紙をつまんで引っ張ったら直るらしいのですが、残念ながら改善しませんでした。

こうなったらもう一度ボビンをまっすぐ組みなおすしかない。デザインナイフで接着剤部分を切り取り、センターキャップを外しました。

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コーン紙とボビンの間にに大きな穴が開いてしまったので、茶封筒を切って貼り付けました。

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ボビンをまっすぐ入れなおした後、分断されたコーン紙と接着剤でつなぎ直します。

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キャップを付けて修正完了。

 

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幸運なことにビビリ音は無くなりました。この音なら納得です。

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この際ダクトを短くしてチューニング周波数を(無理せず)90Hzから100Hzに上げました。

 

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このスピーカーの底にはLアングル用の金具が付くようにナットが埋めてあります。

 

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三脚とW1/4ナットを組み合わせればスタンドになります。

 

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でも結局三脚は使わず、工作室の壁に取り付けて使うことにしました。

イイ音で音楽を聴きながらの工作、最高です。

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(2014-07-28 8sp_rpr)

 

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