久々の光り物製作です。100均ライトのボディを使った、高い電圧で明るく照らすことのできるLEDライトを作りました。
最大の特長はボディを繋ぎ合わせて4.5V・9V・13.5Vと電圧を上げられること。
ボディのベースとなるのはスルガ製の「3灯LEDアルミニウムライト」。銀色の筒が欲しくてコレを選びました。
形は「ランチャー9」や「メガウルトラ9」と”大体”同じです。
これを単4・3本の電池ユニットとして自由に繋げて使えるように改造します。
スイッチを取り外し、外周をヤスリで削って筒の前側に圧入します。
その前にこんな接点を作って、これを挟み込みます。
電池ケースを収めて、キャップを締めれば4.5Vのユニットとなります。
先端のコードは基板中心のバネ(+)とボディ(-)から引き出してます。
新品アルカリを9本入れて電圧を測ってみると、14.5V出ていました。
先端ユニットを付け替えることで色々なライトに変身します。まず第一弾はDXで買ったスポットライトバルブ(使い道が見つからなかった)を取り付けました。
バルブに内蔵されていた定電流ドライバは2本の棒を外して使います。
アルミの筒が嵌るようにダイカストを削って拡げます。
定電流ドライバをビニールテープで絶縁して基板の上に収めます。
コードをLED基板にハンダ付け後、ボディをはめ込めば完成。
12V用3W270lmのLEDランプが光ります。ウォーム系も良いかも。
5WのパワーLEDを使った先端ユニットも作りました。これはまた後で。
(2011-08-03 SS)
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