AliExpressの”よりどり”で安ガジェットを10点買いました。これだけ買っても全部で3000円ほど。いやぁ買い物楽しいなぁ。

注目の品は600円の充電式半田ゴテ、500円のヒートガン、450円のレーザー墨出し器。
USB充電式半田ゴテ
過去にAC110V系の熱機器をいくつか買ってみたのですが、どれも謳われているほどの温度が出ませんでした。

そこで、DC5V系の機器を試してみたいと思った次第。主にSMDのハンダ付けに使いたい。

USB Type-Cから5Vで充電します。LEDが赤から緑に変わったら(45分ほどで)充電完了。

ボタンを押すごとに色が変わり、温度が上がります。(緑:~350 青:~400 赤:~450)

赤で370℃前後。450℃は無理でも、この温度なら十分使い物になりそうです。
ちなみに、以前540円で買ったAC110V用ハンダゴテはダメダメでした。

温度を500℃に設定しても240℃程度しか出ません。まずは交換用ヒーターを注文しました。
ミニヒートガン
これもSMDの付け替えに使えればということで買ってみました。多分、そこまで温度は出ないと思います。ってことで、まずは能力テストから。

カタログスペックは、110V/ 50Hz/ 300W
プラグの片方(N側?)が太くてワットチェッカーのコンセントに刺さりません。

まあ、両頭グラインダーでちょいと削ってやればイイだけです。

ん~。どう頑張っても120℃ぐらいしか出ません。
ちなみに、以前1500円で買った、1500Wのヒートガンは、300℃出ました。

写真は270℃ですが、300℃出ます。熱電対のコードが焦げてきたので、実験中止しました。
レーザー墨出し器
450円という値段に釣られて買ってみた訳ですが、これが墨壺や、下げ振りの代わりになれば凄いと思います。

電源はLR44x3個。
電池を入れて、スイッチON。 おお!!!450円でここまで出来るとは凄い。

十字の他、縦線のみ、横線のみにも切り替えできます。

スマホ用の三脚を使ってテストしてみます。

綺麗な線が投影されます。遠くに離れれば線の長さは長くなります。ただし、十字は縦の線の描き方が弱く、投影距離が遠いと、ほとんど見えなくなってしまいます。
「使えることは使える」これをどう、何する時に使うかって話だと思います。
まとめ
USB半田ごては当たりです。ちょっとしたハンダ付け作業には今後これがメインとなりそう。

Aliで売っているAC電源の熱物ツールは温度が低いのが相場だと思っていますが、DC式は関係ない。この手のハンダゴテは極小部品の付け替えには使いやすそうです。

ミニヒートガンは120℃程度しか出ないのでSMDの付け替えには使えません。そのうち使えるように改造しようと思っています。(ヒーターを弄うか、風量を弄うか)
おまけ)ミニフォールディングナイフは氣に入りました。ちゃんと木で出来ているのが良い。

切れ味はイマイチだけど、研いでやればイイ物になりそうです。






コメント