雨漏りの元を発見したので直しました。今回で3ヶ所目になります。窓枠下の塗膜がめくれてここから雨が入り、放っておくと下の階の壁紙の裏がカビてきます。

この下は風呂なので壁がカビることはないですが、直しておいたほうが良いでしょう。
過去の修理

雨漏りの原因を特定し、DIYで修理完了!
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【DIY】雨漏りは止まってなかった件【原因特定】
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7年前に初めて発見した雨漏りの原因箇所です。

下の階の壁紙裏に雨が流れ込み、カビが生えてきます。

この原因がなかなか掴めず、この場所は3-4回壁紙を貼り替えました。

別の箇所も同じことが起こっていました。

下の階ではやはり同じように壁紙の裏に雨が流れます。原因を突き止めて、防水処理してからはカビは発生していません。
直し方は同じ
手順は
- 塗膜をめくり、接着剤を入れて壁にくっつける
- シリコンシール2色を混ぜ合わせ、外壁の色に合わせる
- マスキング後、塗膜の縁(窓枠の下)にシリコンを塗って固める

接着剤はセメダインスーパーXが使いやすい。

POSシールのアンバーとベージュを混ぜると外壁塗装色に近い色が作れる。

混ぜ合わすのは割り箸などを使えばOK。床などにシリコンが付かないように要注意。
今回の修理
今回の修理箇所はトイレの小窓の下。身を乗り出すことができず直接見えません。腕も動かしづらいので施工が難しい。iPhoneのカメラで確認しながら、半分勘でやるしかない。

施工当日まで布テープで雨が入らないようにしておきました。

布テープを剥がしてポケットの中に接着剤を注入。押さえつけて、しばらく養生します。
固まった頃。

はみ出した接着剤にティッシュペーパーが付いて汚い。パーツクリーナーで拭き取ります。

上下にマスキングテープを貼ります。

シリコンを置いていきます。

見えないので、写真を撮ってそれを見て確認しながら進めます。

塗り残した所は重ねて塗ります。面倒くさくなって、最後は指で。

だいたい塗れたかな?という所でマスキングテープを剥がして完成。かなり雑な仕上がりですが地上からは見えないので、良しとします。(満足度:60)


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