よく晴れた日曜日。まさに塗装日和という感じで、暑くもなく、寒くもなく、カラッと乾いた空気です。今日こそはと外の鉄製門扉を塗装しました。
写真ではよく分かりませんが、イイ艶出ました。
塗装前
前回塗ったのは13年前になります。パンチングの板は4ヶ月ほど前に交換したばかりです。
全体的にツヤが無くなって反射しません。所々白っぽくなっている所もあります。
丁番の部分など、所々サビが出ています。扉枠の下の方は苔で緑っぽくなってます。
ちょっと試しに一部分を軽くペーパー掛けしてみました。(#100の布ペーパー)
塗装開始
塗料は13年前に塗った油性塗料が残っていたので、コレを100均の平筆で塗ります。サビの上から塗れる塗料なので、下地の調整はそこそこに塗って行きます。
アサヒペンの鉄部用油性塗料(ペイント薄め液/テレピン油系)です。
上の方だけ塗ってみたところ。だいぶ艶が出ました。塗っていない所との差がすごい。
刷毛目が結構目立ちますが気にせず、じゃんじゃん塗って行きます。
1時間ちょっとで大体塗り終わりました。リフレクションが凄い。
枠の下の方に生えていた苔は、軽くペーパー掛けてから塗ったら分からなくなりました。
マスキングはせず、コンクリートに付かないように注意して、丁寧に塗りました。
蒸気機関車のような黒い艶のある表面。SLって刷毛塗りなんですかね?
端面もしっかり塗りました。
蝶番の部分も。
塗料が乾いてから、摺動部に潤滑スプレーを注入しときました。
完成
結構雑に塗りましたが、イイ艶が出て綺麗になりました。
これで今後10-15年放置で大丈夫でしょう。 (満足度:80)
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