以前作った犬に付けるLEDライトですが、コンデンサを追加することで上手い具合に七色点滅するようになりました。その様子を動画に撮ったので記事にしておきたいと思います。
七色に点滅するLEDライトって売ってるのかな?見たことありません。
改造内容
七色に変化しながら点滅するLEDライトが欲しくて、100均のセーフティライトの基板とタワーライトイルミネーションに使われている自己変色LEDを組み合わせて作りました。
犬のハーネスなどに付けて使います。
全灯の場合は7色に変化するのですが、点滅モードにすると、最初の色である赤の点滅のまま色が変わりません。これは失敗か。
【100均】2021版・犬散歩用LED【改造】
久々に100均LEDライトを改造して犬散歩用のセーフティLEDライトを作りました。今回の作品はレインボーカラーに光るタイプと、青く点滅するタイプの2つです。 ハーネスやリードに付けて使います。 セーフティリアライト まずはジャンク箱にあった...
前記事で「LEDの両端にコンデンサをつけてみたら如何?」とコメントをいただきました。
LED依存性さん、アドバイスありがとうございました。
自己変色LEDを数ミリずらし、その横に10μFの電解コンデンサをハンダ付けしてみました。
このサイズなら透明レンズを被せても当たることはありません。
ちなみに「サイクルセーフティライト」でなく「セーフティリアライト」の基板を使っています。「サイクルセーフティライト」はICが樹脂で固められていて、右側が-なのが違いです。
まとめ
10μFの電解コンデンサを付けることで目論見通りの7色点滅するようになりました。
冒頭の動画と同じです。(5:17)
彼はLEDなんぞに興味は無く、相変わらず破壊活動に勤しんでいます。
いつになったら飽きるのでしょうか。
そうこうしている間にコレも破壊されました。レンズは食べちゃったみたい。
ハーネスのバックルも。また買わなきゃ。
コメント
最初のLED改造は興味深く真剣に読ませていただきました
が、びっくりカーペットの上のマー君をみたらビックリ・・そして大笑い
特に後ろの残骸が凄い、前のハーネスの残骸も凄い
レンズはどこ? お腹痛くないかな 大丈夫
よーく見るとまだテーブルと椅子の足は無傷みたいですね・・ほっとしました
まあ元気が一番です
レンズはすでに外に排出されたみたいです。体調は問題ありません。
テーブルの脚はこちら側から見ると無傷ですが、反対側はガリガリです。
椅子の丸棒は既に2本ありません┐(‘д’)┌
先日、豆板醤とタバスコをかじった所に擦り込んでみたのですが、あまり効果は無いみたいです。
豆板醤とタバスコですか、かじったときにピリピリってくるのが
くぅーこれが、大人の味 たまんねぇなぁってならなきゃいいんですが
コチュジャンとかだとウメェってなりそうです。
思いっきり酸っぱいのはどうなんでしょ?
力が有り余っている中学生みたいですね
被害がうちの猫の比じゃなくてびっくりしました
猫は爪で引っ掻くイメージですが、犬は食いちぎる感じですかね。
暇になると噛んでます。でも、いけない事っていうのは分かっているみたいです。
残骸から推測するに、ボタン電池を呑み込んでいなかった感じなので安心しました。
それにして何でもかじってしまうのですね。
LEDライトの方は「7色グラデーション点滅」は見たことが無いので興味深いです。
前回の記事コメントで結果は知っていましたが動画を見ると納得度が違います。
この記事を見て「7色の各色個別で点滅」と「7色グラデーション点滅」が可能なライトを安価で作ってみたくなりました。
赤色点滅、青色点滅等の小型ライトは見た事ありますが、コンサートライトのように希望色固定で点滅できると良いなと思いました。
ダイソーの「LED レインボーライト」や「レインボーライトペン」を使えば作れそうな気がしています。
「レインボーライトペン」ってあるんですね。見たことありません。
今検索してみたら、前に作った検電ボールペンと同じような感じなんですね。
検電ボールペンのLEDを7色LEDにするだけでも面白そうって思いました。
本格的な七色点滅ならRGBのLEDと2-3ドルで売っているコントローラーを買えば
すぐにできそうです。(面白味は無いかもしれませんが。)
私も上手くいってよかったと思っています。以前PWM制御の昇圧回路に自己点滅LEDを接続しようとしてうまく点滅しなかったときに、ジャンク箱にあった電解コンデンサを接続したら点滅したので、それを思い出したまでです。
しかし素晴らしい行動力で尊敬します。私はDIYのアイデアを思いついても2~3カ月放置してしまうので・・・
いやぁ本当にありがとうございました。
こんな簡単なことで直るんだ、って思いました。
LEDのチラツキ防止も同じ原理なんですかね。
工作は生活の一部なんで、思ったらすぐに動いてしまいます。
(ネタ作りっていう意味もありますが。)