先日Sony Bank Walletを試すために買った商品が届きました。驚いたのは配送のシステムです。キャリアは菜鳥で、Taiwan Post の番号だったので台湾経由かと思っていたのですが
なんと佐川急便のお兄さんが手渡しで持ってきました。いやあびっくり。
菜鳥-シノ-佐川
2つの品物は別の店から買ったので、別々に送られてくるはずです。ところがトラッキングを確認すると、2つの品物とも同じ Next tracking numbers になっていました。
日本向けの小荷物を何十個かまとめて、通い箱か何かに入れるのかと想像していました。
JPで始まる番号なので、もしかしたら佐川急便かな?いや無いだろうな・・・。
佐川さんが持ってきた袋を開けてみると、2つの袋が出てきました!
まさか自分の荷物だけまとめられるとは思いませんでした。ヾ(´∀`*)ノ
中味は犬の歯ブラシおもちゃと、バッテリー容量テスターです。
注文の9日後に到着です。2つで850円程度の商品ですが、佐川さんいくらで請け負っているんでしょうね。
犬の歯ブラシおもちゃ
シリコンで出来たおもちゃで、中にフードを入れて使うもの。かじっている間にシリコンのブツブツが歯に当たるので、歯磨き効果が期待できます。
3.62USDでした。(購入した店)
黒い樹脂のキャップがもう一つ、スペアが入っていました。
ここを広げてフードを入れます。
いつものフードだと小さすぎて間からポロポロ落ちてしまいます。
ビスケットのおやつにしたら溢れず、上手く行きました。
おっかなびっくり。
美味しそうな匂い。
10分後に見たら、紐を食べてました。 ┐(‘д’)┌ そっちじゃないって。
バッテリー容量メーター
もうひとつは、18650などの容量をチェックする、バッテリー容量メーター (HW-586)。
こちらは送料合わせて3.82USD。(購入した店)
ネジとナット、7.5Ωのセメント抵抗が2つ付いています。
使い方がよく分からないのですが、ネットで参考になるものを見ると、抵抗を並列に3.75Ωとしてつないで、3.7Vのリチウムイオンをそれと並列に繋げば良いみたい。
電池BOXは全く使うことのない品質の悪いAC100Vタイプの充電器を使うことにしました。
中の基板は使わず、ケースと接点のみ使います。
バネでスライドするタイプなので、小さい電池(10440)も測れます。
まとめ
JPで始まるトラッキングナンバーは、やっぱりSino→佐川急便でした。中の袋にはLPで始まる菜鳥の番号が付いていたので、Taiwan Postは全く関係が無いみたいです。まあとにかく早く届けてくれるのはありがたいです。安すぎるって気もしますが。
コメント
ZB2L3 便利ですよね。
私が3年前にAmazonで購入した時は2個セットで880円でした。
[HiLetgo 2個セット ZB2L3 電池容量試験機] 今は他の業者が1個400円弱でした。
放電終了電圧を自由に変更して放電試験できるのは非常に便利です。
終了電圧は+-ボタンで0.1Vずつ簡単に変更出来ます。0.5Vまで下げられます。
初期値は、NiMHの時は1.0V、Li-ionの時は3.0Vでした。
私はNiMHは0.9V、Li-ionは2.7Vで放電試験です。
測定中に一瞬でも設定電圧より低下するとそこで停止します。
Li-ionは3.0Vまでの放電容量を測定後に2.7Vで継続測定すればその電池の底力が分かって面白いです。
購入した時は自費購入した充電池をAmazonへレビューしたくて活躍しましたが、今は熱意が下がって部品箱で眠っています。
イマイチよく分からない所なんですが、終止電圧を設定して、放置しておけば7セグが点滅して、試験終了なんでしょうか?
それと、3.0Vで設定するよりも、2.7Vで設定したほうが容量は大きく出るということなんでしょうか?
電池ボックスと抵抗の準備が出来たのでテストしようと思うのですが、使い方の詳細が商品ページにはなくて困ってます。
条件を決めてOKボタンを押せば自動的に測定開始します。
電池の放電可能容量は負荷の状態によって大きく変動します。
3.0Vまでの放電よりも2.7Vまでの放電の方が放電容量は若干大きくなります。
[使い方]は下記の記事に具体的に書いてあります。
電池容量試験機 (ZB2L3)
http://cba.sakura.ne.jp/parts01/kit_f44.htm
放電状況の試験例
Panasonic NCR18650B 3400mAh (Green)
https://lygte-info.dk/review/batteries2012/Panasonic%20NCR18650B%203400mAh%20(Green)%20UK.html
放電電流によって放電容量が大きく変動します。
ありがとうございます!
モヤモヤした所がほぼ解消しました。
早速試してみようと思います。
自分も何回かこのパターンで届いてます。
今日届いた荷物の Track order ページ見てると Tracking Number が更新されて「Your package has been upgraded to Combined Delivery」の表示が出てます。細々としたものが纏まって来るのは良いんですが、Cainiaoの税関営業所から佐川が速攻で持って来るとか配達日を予測できない感じが不便ですね。
それとこれ、実は台湾郵政の追跡番号(伝票)をアリババグループが勝手に利用してる気がするんですけど…。同一住所への荷物はAliexpressしか把握出来ない訳で、その情報を元にしたYanwenの伝票が貼られて売り手からCainiaoの輸出倉庫へ。そこで一つに纏めて新たな追跡番号でSinoExがCainiaoの日本営業所経由の佐川へですからね。追跡はアリババグループのCainiaoがしていて、台湾郵政は伝票印刷と番号を発行するシステムをタダ乗りされているだけのような…。
最近はこのパターンが多いんでしょうかね。
まあこの送料で佐川急便が運んでくれるのはありがたいです。
以前は台湾ポストの場合は日本に入ったら郵便局が配達していたので、そのつもりで待っていたのですが、いや~びっくりです。
もっと昔はスウェーデンポストとかドバイとかありましたけど、最近はほぼ台湾ですね。
「一つの中国」を印象づける政策なのかな?という気がしています。
補足:
付属抵抗器を使えば「定抵抗負荷」で測定。
定電流回路を繋げば「定電流負荷」で測定。
百均や市販のLEDライトヘッドを繋げば動作状況を見ることが出来て便利です。
その辺がイマイチよく理解できていないんです。
3.75Ωで3.7Vだと電流が1A程度流れるというイメージですが、合ってます?
例えば抵抗を付けないで18650を測ったらどうなるのでしょうか?
ご教示いただけると嬉しいです。<(_ _)>
詳しいことはよくわかりませんが、
私が購入した商品頁には「使い方」が書いてあります。
HiLetgo 2個セット ZB2L3 電池容量試験機
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B077JZWJX7/ref=ppx_od_dt_b_asin_title_s00?ie=UTF8&psc=1
下記の記事も参考になります。
電池容量試験機 (ZB2L3)
http://cba.sakura.ne.jp/parts01/kit_f44.htm
Ni-MHを測る場合は1A流すなら1.2Ω、0.5Aなら2.4Ωってことですね。
HiLetgoのページの説明で理解できました。
ヒントありがとうございました。