12V型懐中電灯が更にパワーアップしました。今度はE27LED電球の光源を使いました。
全光束460lm。今までのLEDライトとは次元が違う明るさです。
懐中電灯本体は3年ほど前にホームセンターで398円で買ったモノですが、光源を豆電球からLEDに交換しています。そのLEDがパワーアップして今回が3作目となります。
1号機は25-SMD。電球色なのであまり明るくありませんでした。 (詳細記事はこちら)
明るさアップを狙って作った2号・交換用バルブは昼光色・126lm。(詳細記事はこちら)
電源は単一4本分のサイズに単三ニッケル水素10本・12V。(詳細記事はこちら)
今回は12V用LED電球から取り外して余った昼光色の光源を使います。
電池に被せるパーツの、電球に繋がる端子をニッパーで短く切りました。
電球が入る円筒部分内側の4つのリブをカッターで削り取ります。
アルミのLアングルと100均パイプで作った、5LED基板を支えるパーツ。
円筒に差し込んで嵌合のキツさを確認します。しっかり固定されました。OKです。
リフレクターの中心付近に放熱のための孔を開けることにしました。
リフレクターを取り付けた後にLED基板固定パーツを差し込みます。
LED電球補修用に買った300mA定電流ドライバを使います。
LEDドライバを熱収縮チューブで絶縁。熱伝導グリスを塗ってからLED基板をネジ止め。
先端のガラスと枠を取り付けて、本体に締付たら完成です。
眩しい!写真で上手く伝えられないのが残念ですが、直視できないです。
コレはかなり強力です。LED基板が高温になるので長時間使うとプラスチックが溶けそうです。試していませんが、15分ぐらいが限度かと思います。
(2015-04-20 SS)
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