Windows10をFall creators Update (1709)にアップデートしたら、Excelが使えなくなってしまいました。
アップデートする前までは何も問題なく使えていたんですが・・・困ったねぇ。
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不具合の状態
エクセルを起動して、セルに文字を入力し、リターンを押した途端、終了してしまいます。他のOfficeのWordやPowerpointはアップデート後も異常なしです。
過去のデータを見るだけならできますが、書き加えて保存することができません。
ちなみにEXCELは15年以上前のバージョンです。EXCEL 2002(10.6871.6870)SP3
原因はウイルスバスター
他のPCだと何も問題なかったりするので、おかしいなと色々調べていたら、ウィルスバスターを入れているPCに限って起きる問題だと分かりました。
このサポート掲示板でのやり取りを見ていると、トレンドマイクロから色々試す指示→ユーザーが結果を報告→また別のことを試す指示→結果を報告という流れで、結局はエクセル2002がサポート終了しているので諦めろという結論に至ってます。
┐(‘д’)┌
対策
とりあえずは、入力する時にウィルスバスターを終了すれば使えます。でもその都度終了するのは結構面倒くさいです。最新のofficeを使えば問題無いんでしょうが、エクセルのデータをビジネス絡みで渡すこともまず無いし、フリーのソフトでも十分かと。
OpenOfficeを使うことにしました。Microsoft Officeとの互換性はかなり高い感じです。
多少の違いはあるけど、慣れれば一緒。というか、こっちの方が新しい分、高機能かも。
今までのExcel 2002。 わたし的にはコレでも十分なんですけどね。
とりあえず.xlsデータはプロパティで起動プログラムをこちらに変更しました。
まとめ
ウイルスバスターが原因でプログラムの動きがおかしくなったのは初めての経験です。似たような現象が起こったら、ウイルスバスターやノートン等のセキュリティソフトを疑ってみた方が良いのかもしれません。
今回はエクセルだったから代わりのソフトが在って良かったって感じです。もっと重要なソフトで不具合が出ていたら、ウイルスバスターの方を止めるでしょうね。
コメント
私は15年以上前から個人用はオープンオフィスを使っています。
たまにしか使わないのでこれで十分足りています。
[オプション]の[読み込みと保存]で形式をMSオフィス互換にしています。
業務でも予備で使っていましたがMS製品に対する互換性はだいぶ良くなりましたね。
[オプション]の[読み込みと保存]を見ると[VBA属性]とか[Microsoft Office]っていうのがありますが、これですかね?
[L]とか[S]とか、なんのこっちゃ?ですが、とりあえずデフォルトで問題無さそうです。
Windows 10は、自前でウイルス検知ソフトをもっているので、わざわざサードパーティのものを入れなくてもいいですよ。
表計算は、GoogleのをブラウザのChromeでつかっています。
ただ、毎年ある役所への届出書類が、Excelの書類なので、Office 365を毎年更新しています。
ワードも、書類のやり取りで使いますが、私個人的には、一太郎ですね。
若い人で、一太郎を使うユーザを見かけないんですが、法曹界、教育会、役所など、我々世代は、一太郎の正規ユーザが多いんですけどねぇ…。
また、その辺を記事にしてみようかな。
>Windows 10は、自前でウイルス検知ソフトをもっているので、わざわざサードパーティのものを入れなくてもいいですよ。
Windows defenderじゃ検知しないのも結構ありますよ。そんな訳でメインのPCにはVBを入れています。
一太郎ですか。使ったこと無いです。Mac OS9の頃はEG Wordとか使ってたと思います。
Excelですか、WordやPowerpointも前はよく使用してましたが
最近は、全く使っていません
もっとも、わたしのはKingSoftって言うのかな
なんちゃってOfficeですよねって・・・よく理解してません???
MSのOfficeとは使い勝手がちょっと悪いけど、ほとんど使わないので
がまんして使ってます。
KingSoftのOfficeっていうと、MSのジェネリックみたいなイメージです。
使った事はありませんが、フリーのofficeよりも互換性が高いんでしょうかね。
エクセルは電気代とか、時系列で記録しておく書類で使っています。
もう少し凝ったデータベースではカード型のファイルメーカーが気に入っています。
アップデートの頻度でOpenOffice派生のLibreOfficeの方を使用してます。
既知かもしれませんが、メモリの設定(OpenOffice/LibreOfficeどちらも)をすることで、
そこそこ起動の高速化は見込めると思います。
スタンロアロン環境限定だと昔のExcelの方が断然軽いという選択肢もありそうですね。
(例えばCPUがシングルコア1GHz未満の使用条件が難しそうなマシンなどで)
[オプション]の[メモリ]でキャッシュの量を設定出来るんですね。知りませんでした。[ステップ数]ってのもありますが、何なんでしょう?
元々そんな難しい計算はしないし、エクセルが重いと感じたことはありません。15年前のエクセルが軽いということなんですかね。
ステップ数は、「元に戻す」の回数だったと思います。
標準の100だと「100戻る」まで保持しているので、
負荷で処理が引っかかる場合はそこを30ほどに減らすというのは相場らしいですが、
今はicore世代以降のCPUやメモリ増設などでその相当水準の性能になっていると、
特に設定せずとも起動や処理のもたつきなどから開放された感じがしますね。
Excel 2002はWindows10が公式で外されたものの、おっしゃる通り実際には使う際にほんのひと操作付くだけで、
普段使用には何も問題は無いと思います。
言い表したかった部分は、額面上で公式サポートが外されたりパッチが当てられなくなったりが気になる
安全確実志向の事情がある方だと、恐いから変えようといった心境も踏まえつつ、
その一方で訳あって滅多に更新できないような特殊な環境下や、物は大事に使うといったなどで、
Windows98やWindows2000辺りのものが使用しているといった場合でも、
Excel 2002は動作の互換性で優れている点だと思いました。
それらの環境などを一言で「スタンロアロンで1GHz未満」といったシンプルな使い回しをしたことで、
ちょっと語弊があったのかもしれませんでした。
ステップ数はそういう意味ですか。
100も戻ることは無いので私の場合は20でも十分かと思います。
とりあえずOpen officeを使ってみます。
コメントありがとうございました。
私用でも業務用でも長年openoffice.orgを使っています。
UnixでもWindowsでも使えるのがとても有り難いんですよねー。
Unixでも使えるんですかぁ。
それは便利ですね。
はじめまして、似たような経験をしてのでもしかしたらと思い書き込みします、セル内で文字を打ち、確定エンターした時点でもしエクセルが落ちるのでしたら、オートコンプリート機能が原因の可能性が高いです、ツール→オプション→編集の中のオートコンプリートのチェクを外せば直る可能性があります。
コメントありがとうございます。
やってみましたが、残念ながら何も変わりませんでした。
もうOpen officeを使う気になっているので、大丈夫です。
MicrosoftOfficeOnlineをご存知でしょうか。
アカウント登録は必要ですが、無料でWord、Excel、PowerPointその他が使えますし、
Webアプリケーションなのでダウンロード・インストールの必要はありません。
Office365とは違うフリーのがあるとは知りませんでした。
でもなんかクラウドに保管する必要があったり、機能が減らされたりしているみたいですね。とりあえずはOpen officeを使ってみようと思っています。
コメントありがとうございました。
こんばんはー。
Excel の作動異常問題ですか。
自分で使うだけなら、互換版 ソフトでも充分だと思います。
ただし、同じ Excel のファイルでも VBA マクロを組み込んでいたりすると、
互換ソフトを使う訳にも行かず、結局 ノーマルの Excel で…という事も多いです
マイクロソフトの Office ソフトも案外と高いのですよね。
それに Office365 だと購入後1年が経つと新たな支払い義務が発生して
頭に来るので、私は通常版の Excel を購入する事にしています。
他の人にファイルを渡す場合には、複数バージョンでの互換性テスト実施とか
気にしなくてはいけない事項が増えるので、疲れます。
>自分で使うだけなら、互換版 ソフトでも充分だと思います。
ですよね。そんなに凝った事はしないのに、新たにソフトを買う気にはなりません。
>他の人にファイルを渡す場合には、複数バージョンでの互換性テスト実施とか
気にしなくてはいけない事項が増えるので、疲れます。
作ったWEBサイトを色んなブラウザで見て確認するのと近いですね。
Wodrpressを使うようになってからはだいぶ手抜きするようになりました。