先日修理したばかりのBRAUN oral Bですが、どういう訳か使い物にならない位トルクが弱くなってしまいました。そこで今度はバッテリーを交換してみることにしました。
基板からモーターとニカド電池を取り外します。
分解・電池交換
ニカド電池の代わりにニッケル水素電池に交換しようと思います。ただ、このままだと接点が入らないのでプラス側の樹脂をカッターで短く切ってスペースを作ります。
タブの無い普通の電池なので、単三用のバネ接点を使うことにします。
ところで、モーターと電池との間にフィルターのようなものが付いています。
軽石のような素材です。何のためのモノなんでしょ?(もう一度嵌め戻しました)
話を戻して・・・基板にプラス側の接点をハンダ付け。
マイナス側にもバネ接点。電池を出し入れできるようにエナメル線を延長しました。
二水電池を入れてコイルの樹脂部品をグサッと嵌めれば電池交換完了。
しかし残念なことに、トルクが弱いのは、ほとんど改善しませんでした。
結局買い替え
もう5年ぐらい使っているので、モーターがヘタっているみたいです。外観も汚くなって来たし・・・・・結局諦めて買い換えることにしました。(´ε`;)
洗剤か何かが掛かってネバネバに。そして剥がれて来ました。
同じような製品を買うことにしました。前のもこんなに安かったっけ?
何かよくわからないけど300円値引きされていました。何だか得した気分♪
amazonプライムでもないのに翌日に到着。
取説には”Oral-B VITALITY”の表記が。今まで使っていたのと同じ機種だったんですね。
みんなちゃんと分解してニカドを捨てているのかな?いやいや、モノ好きだけでしょ?
まとめ
新しいOral-Bは5年使った物と比べると驚くほど強力です!徐々にモーターがヘタってくると中々気がつかないですね。まあこの値段だし、2年ぐらいで交換が良いかもしれません。
ON/OFFスイッチが1個になって、充電台が掃除しやすい形に変更されています。
(2013-08-06 / oral_b2)
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