ソーラー発電で使っている12VLED電球を修理しました。いつものことですが、4-5年使うとチラついて点かなくなります。大抵の場合、LEDドライバーを新品に交換すれば直ります。
ガワ(本体)はもう8年ぐらい使っています。
LEDとドライバ
今回はLED基板とドライバの両方を新しくします。
Aliで買った5WのSMD基板20枚。10枚組が580円ほど。(UMAKED 5W 48mm 550lm)
手前がWarm White 3000K-3500K、奥がNatural White 4000K-4500K。
今までは4000K前後の色が欲しい場合、CoolとWarmを混ぜて自作していました。(記事)
同等品が安く買えるなら、わざわざ作る意味はありませんね。
交換作業
アルミ基板(Warm White)の裏に放熱シリコンを塗ってからネジ止めします。
そしてLEDドライバも新品に交換します。
ドライバはいつもコレ。300mA定電流の基板です。(UMAKED 4-9x1W 12V 300mA)
基板サイズはW27×D17×H12。コンデンサにはJ・PDZと書かれています。
ハンダゴテで白いコードを外し、口金に繋がった古いコードを付けると早いです。
いつもは熱収縮チューブで絶縁しますが、今回はカプトンテープを使いました。
口金を締め込み、バッテリーに繋いで動作確認します。
点灯確認
問題なく点灯しました。(Warm White)
Natural Whiteの方はこんな色。
このSMDはどちらも少し黄色っぽいです。もう少し赤味が欲しいな。こればかりは買ってみないと分からないので・・・諦めます。(満足度:70)
電球を買った方が良さそう
今までは点かなくなる度にLED基板やLEDドライバを交換していました。しかし今やDC12V用のLED電球は150円ほどで手に入ります。点かなくなったら球交換のほうが安くて簡単だと思います。・・・てことで、試しに2種類買ってみました。 (YingHao LED Lighting Store)
こちらはDC12V用。きっちり12V専用なのか、14V前後でも使えるのか分かりません。
保険としてもうひとつ、DC/AC12V-85V用というのも買ってみました。
これなら問題なく点くんじゃないかと思います。電球が届いたら評価する予定です。
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