銅箔基板で鉛バッテリー充電器を作る

ポータブル電源として使っているバッテリーを充電するための充電器を作りました。中味は秋月で千円の充電器キットですが、基板はオリジナルです。

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クラフトロボでカットした銅箔基板です。

この充電器キットは最大20Ahのバッテリーまで対応しており、満充電になると自動的にフローティング充電に切り替わるという点が特長です。半年前に買った、台湾製の鉛蓄電池用に丁度良さそうです。

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このLONGの12V/20Ahバッテリーを充電するために充電器を作ります。

基板を作るにあたっては、クラフトロボを利用しました。銅箔テープをパターンに切ってベーク板に貼り付けるという手法です。前作は銅箔が剥がれ易かったので、この部分を改良しました。
まずはパターンを図面化し直します。この時、接着面積ができるだけ広くなるように考慮し、ヒートシンクが基板上に乗るように変更しました。

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黒線のレイヤーのみイラストレーターから出力します。

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クラフトロボに銅箔テープをセット完了。

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カットされた銅箔。手前の部分は上手く切れなかったのでカッターで手直ししました。

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手直しした所が離れすぎ。この部分を再度出力し、貼り替えました。(写真は修正前)

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穴図面を紙に印刷し、銅箔の上に貼って、そこをボール盤で加工しました。

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ハンダ付け完了。剥がれもなく上出来です。

ケースに収めます。

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電源コードとバッテリー接続用のワニ口を付けて

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ヒートシンクの所に放熱のための穴を開けました。

電源には19VのACアダプターを使い、2A流れるように半固定抵抗を調整しました。実際に充電してみると、ヒートシンクが熱々!もっと大きい物にしないとダメそうです。また、取説によると消費電力が7Wを超える場合は、Pc100W以上のパワトラを追加する必要があるとのこと。ということで、この充電器は作り直します。(インジケーターや逆接保護ダイオードを追加予定)

でもまあ「クラフトロボで銅箔テープを切って作る基板」については成功だと思います。

(2011-12-14 robo_judenki)

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『銅箔基板で鉛バッテリー充電器を作る』へのコメント

  1. 名前:vegeneet 投稿日:2017/03/13(月) at 21:37:50 ID:ebab7187a 返信

    銅箔テープは厚さ何ミリですか?
    使用している商品分かりましたら教えてください!

    • 名前:oink! 投稿日:2017/03/13(月) at 23:33:01 ID:8fca38870 返信

      スイマセン。6年前に切り売りしているのをヤフオクで買ったので
      何も分かりません。芯にはブランドは書かれていないです。
      幅52mm*3mで800円でした。