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非常食管理台帳

今回はプログラム系の自作です。プログラムといってもファイルメーカーPROでちょっと論理関数を使う程度ものです。でもこの論理関数って、思うように動いてくれると面白いし、嬉しいんですよ。

我が家では有事に備えて少しばかり非常食を備蓄していますが、気が付いたら賞味期限を3年過ぎていた、なんてことがよくあります。そこで非常食のストックを管理する台帳を作りました。

s-レイアウト

この台帳の一番の目的は「期限が来る前に知らせて食べる」ということです。残り日数が自動的に表示されることが主題ですので、レイアウトのデザインはあまり考慮されていません。

台帳の構成は食品ひとつひとつを1レコードとして賞味期限順に一覧表で表示するようにしました。賞味期限の日付から今日の日付(PCの内臓時計)を引いて残りの日数を計算します。ただ、残りの日数が「残り520日」のように表示されても何かピンときません。そこで、残り〇年〇〇ヶ月と〇〇日と表示するようにしました。ExcelだとDateDiffという関数が使えるらしいのですがファイルメーカーではそれを備えていないので年、月、日をそれぞれ表示するようにしました。

s-フィールド定義

s-値一覧

残りの日数が0より小さくなったら「期限切れ」、2ヶ月前になったら「期限間近」と表示するようにしました。

ファイルを開いた時点で計算されて残り日数が表示される仕様なので、しばらくほったらかしにしたら知らない間に期限が切れてしまいます。時々ファイルを開いてやらないと、期限切れまでの日数が分からないのが難点ですね。

デスクトップガジェットか何かでファイルメーカーと連動してアラートが出ると最高なんですが、そんなことできないですかね?詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください

 

(2009-05-28 fmp)

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