Ver.3ということは1、2があるわけですが、その基本構造はパイプ（イレクター）のフレームに布製のカバーを被せるというモノです。
最初に作ったのは毛布製。冬はいいけど夏は使えません。(Ver.1)
夏用にと園芸用の不織布でカバーを作りました。(Ver.2)
旧バージョンは見ての通り柵がないので出入り自由です。先日犬の躾についてトレーナーの方から話を伺ったんですが、ハウス（クレート）でじっとしていられるようにトレーニングすると良いとのこと。早速ハウスを金網付きにリフォームすることにしました。
ダイソーのワイヤーネット。色んなサイズがありますが、どれも１００円です。
ネットを固定するための小物。左のパーツは使いませんでした。
イレクターを繋ぐためのジョイントパーツ。
まずはジョイントパーツをノコで切断し4つにしました。
金網の四隅が同じ高さになるようにコレを使います。
パイプの上下にこれを通し、結束バンドで網を固定していきます。
こんな感じでケージ風に囲っていきます。底面と背面は取り付けていません。
中で暴れたら脱走できるかもしれませんが、そういう事はしないと思います。
カバーを掛けてみました。扉の上部がカバーに掛かって開けにくいです。
扉をグラインダーで2マス分短くカットし、金具を取り付けました。
金具と言っても3mmのアルミ針金を曲げただけです。でも強度は十分。
金具は上下2箇所。チョットやソットでは外れません。
完成！ 上の布に引っ掛かることなく開閉できます。
おやつまだ～？
アールは嫌がらずに自分からハウスに入って行くようになりました。そしてじっとおとなしくしています。どうやらリフォーム大成功のようです。
【改良の履歴】
- 毛布を使った獣穴倉バージョン
-
ケージとして扉を付けたバージョン （この記事）
（2013-08-26 /earls_house3）
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