2色使いCOBを試す

Aliで購入したCOB(Chip On Board)タイプのLED基板が届きました。1つはNatural White、もう1つはWarm White。このNatural Whiteが面白いです。

左:5W Φ28 Natural White @ca.$1  右:5W Φ28 Warm White @ca.$0.6

今回の目玉◎◎はダブルカラー

面白いのは黄色い発光体部分を混ぜ合わせて色温度を決めるのではなく、WarmとCool2色のLEDを光らせて色を作っていること。組み合わすだけなら短期間で開発できそうですね。

仕様:5W/500lm/15-17V/300mA/5S2P*2/ Φ28 Natural White

表面にウレタン系?透明樹脂がポッティングされた感じでベトベトします。ホコリなどが付きやすいし、爪で簡単にキズが付く感じ。あまり触らないほうが良さそうです。

点灯実験

+と-の端子が2個ずつあるので、色々つなげて確認してみようと思います。8V付近で点けているのは肉眼で見易い明るさに落としているためです。

ある端子につなぐと外側の電球色のみが光りました。

別の端子につなぐと、中心の昼光色のみが光りました。

2つの+端子は繋がっているようです。2つの-端子をミノムシクリップで繋いで電気を流すと、電球色と昼光色の両方が点灯しました。

7V付近から点き始めます。各色6個のチップが光っていますね。

電球側の加工

COBを12VLED電球の放熱板に固定するため、M3ネジ穴を切り、コードを通すための穴を開けました。

ギリギリです。というか外側のネジ山が一部潰れました。かなりいい加減。

COBの放熱基板の方もU字の溝を中心方向にギリギリまで削りました。

ネジと端子の沿面距離がかなりヤヴァイですが、一応ハンダ付け完了。

点灯テスト

2色の境目は全く分かりません。

グローブを付けると色は完全に混ざった感じです。

目玉焼きとの比較

色が不満の1WパワーLED×5の電球と今回買ったダブルカラーCOBの色を比べてみます。

パワーLED(目玉焼き形)を使った電球はもう市場から消えていく運命だと思います。

Before

目玉焼きパワーLEDは4000Kということなんですが、黄緑色っぽい。

After

COBは赤味が入って、いい感じ。自然な色です。

とりあえず

12V改デスクライト用にG4口金の球を作ってみました。曲げたゼムクリップと単線をハンダ付けし、PINソケットを切ったものを取り付ければ完成です。

左は今まで使っていた12V/1.2W/60lmの球。それに対し右は15V/5W/500lm。

爆光です。今までの電球色より数倍明るい感じです。

まとめ

今回買った2色使いのCOBタイプLEDは4000K前後の温白色です。この辺の色を求めている方にオススメかと思います。この商品の場合、CRI (Color Rendering Iidex)>70と、特に演色性が優れているわけではありませんが、悪くないと思います。コレが>70だとすると、今まで使っていたLEDは50とか60とか、かなり低い数値になるのではないかと思います。

2色の端子がそれぞれ独立しているので、両方点けるにはマイナス同士を繋ぐ必要がありますが、ここを繋げず各々の電流値を可変すれば、調光調色可能な小型の電球(光源)も作れそうです。電流可変ドライバーを2個買ってくれば良いので手軽にできそうですね。

2色使いCOBは割りとイイ色が出ることが分かったのですが、問題は今までの基板と取り替える際に穴あけ、ネジ切りが必要なこと。これが結構な手間です。天井の電球6個を交換するつもりで買ったのですが、計画を変更し、SMD混色方式で作ることにしました。コレについてはまたあらためて。

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『2色使いCOBを試す』へのコメント

  1. 名前:電子工作好き 投稿日:2017/03/01(水) at 23:04:57 ID:45fe88bca 返信

    こんばんは~

    COB、良さそうですね。色味も気に入りました。
    これから先の光物工作は、こういうパーツのお世話になりそうです。

    • 名前:oink! 投稿日:2017/03/02(木) at 09:25:19 ID:594ec5f19 返信

      このCOBは12Vで点くので車用にランプを作るのに良さそうです。
      乾電池やUSBで点く3-5V駆動のCOBも気になっています。
      でも2色使いのは中々無いですね。