ディープサイクル2年経過

まず始めに結果を言ってしまうと、ディープサイクルはメーカーの仕様通りに劣化が進み、スカスカです。1年前からソーラーパネル→インバーター→パルス充電器で毎日充電するようにしましたが、期待を裏切る結果となりました。
それに対し、6年半使ったカーバッテリーはまだまだ元気です。ディープサイクルの4倍以上の容量が残っていました。これにはビックリ。

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G&YuのSMF31MS-850をパルス充電器で充電しているところ。

【実験方法】

  • まず2日間パルス充電器6Aでバッテリーを満充電にします。
  • 満充電のものを2日間自然放電させて、抜けていく様子を確認します。
  • 2日後に4A程度の負荷を掛け続け、11.91V(充電容量25%)に達するまでの時間を記録します。(※)

 ※正しくは開放電圧で11.91V=25%です。

(機材 テスター:MAS838、パルス充電器:OP-002、インバーター:CD-150(OEM))

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負荷となるLCD。ワットチェッカーで測ると2つで36W。インバーターを通して稼働します。

 右側のLCDディスプレイを買い換えたため、消費電力が前回のテストよりも下がっています。負荷を前回と揃えるため、6WのLED電球を追加することにします。

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ワットチェッカー計測で6W。これを足して前回と同じ42Wとなります。

 今回計測するバッテリーはディープサイクル2個に加え、新品から6年半経ったカーバッテリーも測ってみます。

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バッテリーA:G&Yu・SMF31MS-850(115Ah) 2011年9月から22ヵ月使用
バッテリーB:G&Yu・SMF31MS-850(115Ah) 2011年6月から25ヵ月使用
バッテリーC:BMW純正55Ah 車で5年使用、2012年2月からソーラー用に17ヵ月使用

【実験1】 自然放電の様子を確認します。

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 自然放電は問題無し。1年前のテストでは2日後の電圧はバッテリーA:13.05V、バッテリーB:12.85Vだったので、それと同等以上の結果となりました。バッテリーCはA,Bと比べると電圧は低くなりました。

【実験2】 4A程度の負荷を加え続けて電圧の下がり方を比較してみます。

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インバーターにLCDモニタとLED電球を繋いで、下がっていく電圧を計測します。

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 バッテリーA・Bとも1時間持ちませんでした。特に12.3V付近からの下がり方はあっという間で、インバーターのブザーが鳴ってテストを中止しました。1年前のテストではバッテリーA、Bとも7時間以上持ったことを考えると一気に劣化したようです。

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 カーバッテリーは予想に反し、粘って粘って4時間も持ちました。ディープサイクルが夜間に使っていたのに対しこちらは昼間に源泉かけ流し的に常に満充電された状態で使っていたのが良かったのかもしれません。

ディープサイクルバッテリーの叫び。凄い速さで電圧が下がって行きます。

 このディープサイクルバッテリーは2コで3万円ほどでした。最低でもあと半年使わないと償却できません。なのでこれを昼間の源泉かけ流し的使用に変更しようと思います。とにかくバッテリーが2年半以上使えないといつまでたってもパネルその他の材料費が回収できません。

 実験結果からも分かるようにカーバッテリーのほうが長く使えるような気がします。次にバッテリーを交換する時は廃品カーバッテリーを貰ってくるか、再生カーバッテリーを安く入手して昼間限定で使う方法に変えようと思います。

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(2013-08-02 /batt2y)

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