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ミニコンポの筺体にマザーボードを取付ける

中味を空にしたミニコンポのケースにマザーボードを取り付けます。OS入りHDDを収め、電源をつないでPCとして機能させます。今回は「フロントのスイッチで電源を入れられるようにする」まで進めようと思います。

まずはバックパネルを切断砥石を付けたグラインダーで切りました。最終的にはこの上にもう一枚パネルを重ねるか、金属板で作り直す予定です。

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とりあえずI/Oパネルが入るように、おおまかに。

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マザーボードを固定する下駄。5X10のアルミ角材にネジを切りました。

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下駄をケースの底から固定して、スペーサーをねじ込んだら、M/Bを取り付けます。

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この薄型ファンはうるさいので、スペース的に可能であれば純正に戻したいと思います。

ここに外付けの電源と、OS入りハードディスクを繋げば、PCとして動きます。フロントパネルのスイッチでPCを操作できることを目指し、基板を加工しました。

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デンオンCDレシーバーのスイッチ基板。ディスプレイ部分は不要なので取り外します。

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配線を考えながら、パターンカットして使います。

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取り付けたLEDのVfは3.2V。ここには5Vが掛かるので、91Ωの抵抗を追加しました。

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マザーボードのPWR-SWとPWR-LED、HDD-LEDと繋がります。

基板右側にはアンプON/OFFスイッチとONで点灯のLEDを付けました。アンプのスイッチはONで常に閉じている必要があるので、小さいオルタネートスイッチに交換しました。そしてこのスイッチの軸がケース表面のボタンに届くように丸棒を繋げました。

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左隣のタクトスイッチをリセットスイッチとして繋げました。一番左はドライブのOPENになる予定。

リモコン受光部はHDDアクセスランプと変わりました。

LEDの色はピンクと青です。良くある赤と緑じゃないだけでも新鮮です。

次回はDVDドライブを取り付けます。

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(2011-04-04 ampc2)

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